自動車ディーラーのトップ営業マンから接客業のタクシー乗務員へ転職

国産自動車ディーラーの営業マンからタクシー乗務員へ
国産自動車ディーラーの営業マンからタクシー乗務員へ転職した男性の体験談です。

自動車ディーラーとして月間売り上げ台数でトップの台数を販売した事が数回あるという実力者の話は参考になりますね。

精神的な疲労と違い、体力的なキツさは休めば復活できると、営業時代と比べて仕事もとても楽で、営業時代のコミュニケーション能力を活かしてお客さんとの会話を楽しんだり、休みの日には家族で出かけて息抜きするような余裕もできたそうです。

営業は結果が全て!売れないと社内に居る事すら苦痛に

私は60代男性でタクシー乗務員をしています。以前は国産自動車ディーラーの営業マンを行っていて月間売り上げ台数でトップの台数を販売した事が数回ありました。

営業は結果が全てです。どれだけ一生懸命に営業と言う仕事に頑張ったとしても結果として売り上げが出ないと評価はマイナスしかないのです。

売り上げが上がっている時はチヤホヤされていい気分で仕事も出来ますが売り上げが上がらないと針のむしろ状態でとても社内に居る事が苦痛に感じるようになります。

結果として売り上げがあがらない日が続くと出社するのも嫌になり「何とか売り上げを伸ばそう」と努力してみても営業は相手のある仕事である以上、相手が納得してくれないと結果として受注まで到達することが出来ません。

自分だけ気持ちと結果が空回りの状態が続いて後輩の売り上げが伸び始めると更に焦りが大きくなるようになっていました。

焦ってもどうにも成らないとは思いつつ「自分にはもう無理かな?」という思いが頭に常に浮かぶようになり他の職を探そうと考えました。

転職して今の所得を維持できるのだろうか?

転職前の不安は誰にでもある事でしょうが、まず頭に浮かんだのが生活面での不安です。今の所得を維持できるのだろうか?次の仕事でも途中で挫折するような事は無いだろうか?などと考えればキリがないほど浮かんできます。

だったら今の仕事を続けて頑張ってみるか?とも考えましたがこの時の気持ちはとにかく他の仕事に移りたいという逃げの気持ちが優先してしまい同じ職場での頑張りが出来ない状態でした。

同じ営業職に就くか?ゼロから違う職種に就くか?

次の職業は何を選ぶべきか?実績と経験がある同じ営業職に就くべきか、それとも全く違う職種でゼロから気持ちも新たに始めようか?一番悩んだのはここです。

経験や知識を活かせる職業か全く違う分野を選ぶかという2択です。

経験している営業職は良いことも悪いことも知っているので悪いことが頭から離れません。これが原因で転職を考えたわけですから。

稼げるようになれば仕事は苦じゃない

当時のタクシー業界は何処の求人案内でも月収45万以上!初心者歓迎!という文言が必ず記載されていました。これを見て「本当にそんなに稼げるのかな?」と疑問を持ったものです。

しかし、本当にそんなに稼げるなら生活面でも問題ないしやってみようかと考えました。

いざタクシー乗務員として働いてみると正式には雇用されている社員ではあるもののタクシーに乗って会社を出てしまうと個人事業主の様なもので自分勝手に行動が出来ます。何処に向かって走って行こうが何処の駅で待機しようが自由です。

先輩社員達も稼げる場所や時間帯など情報を惜しげもなく出してくれます。不思議と連帯感のある業界なんです。出し惜しみなんてしませんから。

おかげで45万どころかそれ以上稼げるようになりました。稼げるようになると仕事も苦じゃありませんから益々頑張れます。将来的には個人タクシーと言う定年後の職業も見えてきますから尚更張り合いが出ます。

営業時代の経験は接客で活かせる

営業時代の経験が活かせた最大のポイントは接客(応酬話法)です。営業時代は売るための応酬話法でしたが今は接客としての応酬話法ですから精神的には非常に楽です。

何しろお客様との会話に合わせて行けばいいのですから余計な気配りは必要ないんです。

営業時代のように商品説明とか他社との比較とかが全く不要でお客様との会話を楽しめるくらいになります。

中には全く会話をしないお客様もいますが、それはそれで黙って運転していればいいだけです。稼げるし、ある程度いろいろな方と会話も出来るし最後にありがとうと言って貰えるときは逆にこちらがお金を貰っているので恐縮するくらいです。

営業時代の経験で一番重要な財産になったのが相手の気持ちを探る事が出来るようになった「勘」のようなものです。

精神的な疲労と違い、体力的なキツさは休めば復活できる

収入面も安定し、そのため心にもゆとりが出てきました。ただ体はきつい時もありますが体は休養をとれば復活できますから営業時代の頃の精神的な疲労よりはとても楽です。

休みの日には家族で出かけて息抜きするような余裕もできました。

転職前に考えておくとよいこと

まず本当に考えていただきたいのが転職が正しいのかどうかを今一度時間をかけて考えていただきたいと思います。営業職は実績主義ですから当然波があります。一時的に下がってるだけならもう少し検討してみてはいかがでしょう。

転職する他業種を選ぶ時には自分が好きなものを選ぶのがいいと思います。例えば接客であったり、食べ物であったり、それこそ今流行の介護であったりといろいろな職種がありますが、嫌いな職種ならいくら高額の所得を提示されても長続きしないように感じます。

営業という職業は接客の全てを身につけられる

営業という職業は接客の全てを身につけられると言っても過言ではないと思います。ですから例え嫌なことがあってもある程度は我慢して接客の技術を取得できるだけ取得してから転職を検討されるようにしてください。

転職の際の面接にもこの接客が間違いなく有効活用できます。

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