仕事がつまらない毎日から「仕事楽しい」にどうやって変えたの?
- 1日8時間
- 週に40時間
- 月に160時間
- +残業や休日出勤
それを65歳まで・・・
そう、「仕事の時間」です。
家族と過ごす時間より長いという人もいるでしょう。
その時間を楽しめている人とその時間が辛いだけの人では
人生の充実度が大きく違います。
いくら友人が多くても、楽しい趣味を持っていても、人生の多くの時間を占める仕事の時間が楽しくなければQOL(クオリティオブライフ・人生の充実度)はなかなか上がりません。
仕事のストレスを趣味や遊びで解消するのではなく
「仕事も趣味も遊びも充実」していたほうが人生楽しいですよね!
もし「今」がそうでないなら、ここで人生の「流れ」を変えてみませんか?
今の職場の上司のようになりたいですか?
今の職場の上司や先輩を思い浮かべてください。
先輩・課長・部長・役員・社長・・・
「あの人のようになりたい!」と思える理想の上司はいますか?
「そんな人が居たらいいよね・・・(´д`)ハァ」
っていうような職場に勤めている人は多いですよね。
たとえば課長になるのに3年かかるなら、今の課長は3年後のあなたの姿に近いといえます。部長になるのに10年かかるなら今の部長は10年後のあなたの姿に近いです。
もちろん性格も違うし「絶対あんな風にならない!」と思っている人もいるかもしれませんが、性格は違ったとしても給料や仕事内容・仕事時間は似たような感じになるでしょう。
先輩や課長や部長は楽しそうに仕事してますか?
先輩や今の上司が部下から見て嫌な性格だったとして、その上司は新人のときからそんな性格だったでしょうか?
新人のときは今のあなたのように「もっといい会社に変えてやる!」と思っていたかもしれません。でも今の社風・会社の雰囲気・まわりや先輩・上司からの影響・・・それを5年10年と受け続けたら?
入社したばかりの頃のあなたと今のあなたはどうでしょうか?
すでに気持ちが下がっていたりしないですか?
役職がつけば今の上司達からその役職に応じたプレッシャーをかけられます。
それが良いプレッシャーになるなら良い影響を受けるし、悪いプレッシャーになるなら悪い影響をモロに受けることになります。例えば良い上司は部下が成長するように適度な責任と決定権を与え、何かあったときの責任は一緒にとってくれます。できない上司は決定権は渡さず失敗の責任や面倒なことを直属の部下に押し付けてきます。
職場の環境や人間関係はあなたの成長・お互いの成長に大きな影響を与えます。
人間関係がギスギスして、意見も聞いてくれず相談もあまりできず、パワハラが生じやすいような職場にいては成長できませんよね。
周りの人が足を引っ張りあう「逆風」になる職場なのか
周りの人がお互いの成長を応援しあえる「追い風」になるのか?
逆風(悪い影響)に逆らって良くしようと頑張るより
追い風(良い影響)でグングン前に進めたほうがいいですよね。
良い職場は仕事が楽しいし成長できる
みんなやる気のある明るい職場で、成長しながら毎日充実して仕事をする
家に帰って「疲れた・・・」じゃなく「ただいま!」と
スポーツを楽しんだ後のようなさわやかな気持ちで帰宅する
朝はスッキリ目が覚めて今日の仕事を楽しみにして家を出る
そんな生活を続けていたら、1年後のあなたはどれだけ成長しているでしょうか?
今の職場はどうでしょうか?そうなれそうですか?
今のままの1年後のあなたはどうなっていそうですか?5年後は?10年後は?
「そんな”良い職場”に居れたらね・・・」
理想の状態になるには大前提として「そんな”良い職場”に居れたらね」というものがあります。
「そんなの夢物語でしょ」「現実的じゃない」と思うかもしれませんが、でも実際にそういう風に仕事をしている人も少数かもしれませんがたしかに居ます。彼らは宝くじに当たったくらい運が良かっただけでしょうか?
もちろん運が良かった人もいるし、親のコネの人もいるし、親が良い進学ルートに入れてくれた人もいるでしょう。でも、自力で勝ち取った人もいます。
彼らは自分の可能性を自分で閉ざさなかった人達です。
そんな良い職場で仕事をしたいならまずあなた自身が「求められる人材」になって良い職場に移ることです。
”今は”求められる人材じゃないかもしれない。
「じゃあ無理だ」じゃなくて「じゃあ求められるようにレベルアップしよう」と。
”今の環境は”成長に良くないかもしれない、やる気が起きる職場環境じゃないかもしれない。「じゃあ無理だ」じゃなくて「この環境でも頑張れたなら、良い環境に移ったらもっと頑張れる!」と。
実際にマイナス環境から良い環境に移った人って「昔あれだけ頑張ったんだから」というのが自信になって強いですからね。筋トレと似ていて、筋トレは筋肉に負荷をかけて強くしますが、その精神力版、精神力トレーニングをやってきたようなものです。そりゃあ強くなりますよね。「筋トレはキツイからやだ」って逃げていたら筋肉はつきません。
「求められる人材」って?そうなるにはどうすればいい?
- あなたのスキルは?
- 今までの実績は?
- 強みや弱みは?
- 目標や志はありますか?
まずはこのあたりを明確にしていくことがスタートです。
これがあなたの「今の現在地」と「性能・特性」と「目指すゴール」になります。
目指すゴールがないとどこに進んでいいのかわからないし、今の現在地がわからなければ正しくゴールに向かえません。
そして性能・特性を知ればどういうルートでゴールに向かえばいいのかがわかります。どういうスキルがあって何が得意で何が不得意なのか。例えばゴリゴリの体育会系が合ってる人もいれば知的に戦略的にやるほうが向いている人もいます。このへんが社風と自分の特性が合っていないと悲惨なことになります。
なのに、多くの人は就職のときにこれらを明確にせず、現在地もゴールもわからないまま「なんとなくよさそうな方向」に進もうとします。そりゃ辛い状況になってもしかたないですよね。まあ学校を卒業するときに「とりあえずどこかに就職しなきゃ」で決めた先なら仕方ないかもしれません。それならここで人生の「流れ」を変えましょう。
そのためにあなたの現時点での
- スキル(性能・特性)
- 今までの実績(現在地)
- 強みや弱み(性能・特性)
- 目標や志(目指すゴール)
こういったものを明確にしていきます。
すぐに答えが出なくてもいいです。あなたの人生にとって重要な答えになるのですぐに思いつく程度の答えで済ませてしまうよりは考え続けましょう。
目標や志は後で変えても全然大丈夫です。とりあえず目標を決めて先に進んでいったら新しいものがたくさん見えてくるので、目標がより大きなものに変わることなんてよくあることです。
今日考えて、明日考えたらまた違う答えが出るかもしれません。何も出てこなくても何日かしたら答えが出るかもしれないし1週間後にはまた違う答えが出るかもしれないです。考え続ければ頭にその質問が定着して日常の一見するとまったく関係ないようなことで「あ!これは!」と何かひらめくかもしれません。
そこを明確にしたら”良い職場”を探すのはプロに任せましょう。
転職サイトには2つの種類があり、自分で求人を探すものと、もう1つ「転職エージェント」という転職のプロに相談をしたり、彼らがあなたに合う求人を探してくれたり、給与や待遇などを転職先の企業と交渉してくれるものがあります。
求人案件に文字で記載されている条件だけでなく、会社内部の雰囲気なども知っていたりします。例えば「残業なし」が本当なのか、「明るい職場」っていうのが本当なのかとかそういった情報まで持っているケースは多いです。
転職エージェントは求人をしている企業が彼らにお金を払い「良い人材」を紹介してもらっていますので、転職希望者は無料で相談や活用することができます。
求人探しまで自分でするというのは時間の効率的にもあまりよくないし、そもそも一般の人が見つけられる情報量には限りがあります。求人情報だけでは良い職場かどうかはわかりません。
どんな人が求められているのか?どんな強みをどう活かせるのか?などをよく知り、業界のことも良く知った”転職のプロ”があなたの特性に合った求人案件を探してくれるし、あなたの強みをより引き出してくれます。(いきなり面接で引き出してもらおうではなく「自分で考える」という期間を経てから面接したほうがより強みを引き出してくれやすいです)
自分では気づかない強みや「え?そんなことが求められてるの?」というような一見仕事と関係なさそうなスキルが求められているといったことはよくあることです。
そこが明確になっているだけでも、たとえ今の職場にいたままだとしても仕事の充実度は変わってきます。
焦らないで”最大のチャンス”を待つことが成功の秘訣
もし、まだ業界から求められるレベルじゃないなら、今の職場でできる限りのスキルや経験を身につけ実績を積み、あなた自身がレベルアップすることが先です。
それにしたって自分の強みを知って仕事ができれば、強みを活かすように考えて働くことができるし、業界がどんなことを求めているか(どういうスキルを身につければ優位なのか)を知っていれば「目標」ができます。
あとはプロに任せて彼らを信頼して良い求人が出てくるまで時期を待ちましょう。
何より「先が見えない職場にいつまでもずっと居なくていいんだ」「スキルを上げればより良い職場に移ることができるんだ」とわかれば、「頑張ってもしょうがない」という潜在的な思いをかかえず毎日の仕事だってもっと楽しくなってきます。
この違いは大きいですよ。どんどんスキルが上がっていったりグングン成長していく人とそうでない人の違いって、楽しめているかどうかが大きいですからね。
いい求人案件を紹介してもらうためにあなたがすること
あなたがすることは「仕組み」をしっかりと作る事。自分の希望条件を明確にすることや、ウェブ履歴書を作りこむことです。そのやり方はエージェントに相談しながら作ることができます。
そして、それができてしまえば、あとは「吉報が来るタイミングを待つ」こと。
気持ちは今すぐにでも転職したいとしても、焦って「今ある中で選ぶ」より「良い求人が出るのを待つ」ほうが良い求人が見つかる可能性が高まります。タイミングによっては「今すぐ」ってこともありますよ。
なので、まずは大手の転職エージェントサービスに登録しましょう。
求人を募集する企業の側になって考えるとわかりますが、大手に依頼したほうが会員数も多く、そこに登録する人も多いので良い人材を確保できそうですね。企業側の採用コストは大手のエージェントサービスのほうが高くなりますが、それはつまり企業がそれだけ人材にコストをかけられる(=人材をどれだけ重視している会社か)という姿勢にもなります。
また、大手の転職サービスは非公開求人(会員だけに紹介する求人案件)も多く、それはつまり表に出る前に会員内で決まってしまう良い求人案件が多数あるということです。
自分で求人を探す場合は案件が多すぎると逆に決められないということも起こりますが、プロの転職エージェントが探してくれるなら、求人案件の数は多いほうがいいものが見つかりそうですよね。
ということでまずは大手のリクルートエージェントやdodaやパソナ等の転職エージェントサービスに登録することで、よい求人とのマッチングの機会を逃さずに済みます。
変化を起こす「きっかけ」さえ作ってしまえば、いつまでも先の見えない職場で我慢し続けることはありませんよ。
あなたの活躍の場は今の職場だけではないと思いますし、環境や仕事が合っていないのなら「他にも選択肢がある」ということを忘れないでほしいと思います。
“本気で変えたい人”に人気の転職エージェント
リクルートエージェント
迷ったならまずはココ!3分で登録可能
定番の大手リクルートはかなり優秀なエージェントが揃っています。エージェントとの面談では自分で気づいていない強みや上手い伝え方を教えてくれたり、求人への応募時に自分から言い出しにくい希望年収や希望条件などの交渉も彼らがしてくれるのでより良い条件で採用が決まりやすくなります。
「約90%が非公開案件」というのも良い求人案件が一般公開前にここで決まってしまうのがわかりますね。(登録して非公開の求人案件見るとびっくりしますよ!)
満足度の非常に高い「面接力向上セミナー」も受けられるので、リクルートエージェントはまず登録しておきたいところです。
JACリクルートメント
年齢が高くてもスキルや経験があればOK!
JACリクルートメントは役員や部長などの幹部クラス・課長・マネージャーなどのマネジメント職や専門職のハイクラスの求人に特化していてます。2017年の転職決定者の70%以上が35歳以上で、30代~50代までキャリアやスキルに自信のある方に特におすすめです。
外資系企業や海外進出企業などのグローバル転職に強みがあるので、そちら方面の転職希望の方にもおすすめです。
パソナキャリア
転職支援実績25万人以上、求人数4万件以上のパソナキャリアは求人ジャンルや業種・職種も多種多様。「求人案件が多すぎて決められない」という方も、自分で探さなくていい、転職エージェントが探してくれるなら求人案件は多いほうがいいですね!非公開求人が多くパソナキャリア限定の求人案件も多数あります。
パソナキャリア公式サイトはこちら
パソナキャリア利用者の体験談はこちら
以上は総合的な転職エージェントです。転職エージェント利用者の体験談なども参考にしてみてください。
以下は特定の分野や状況の専門的な転職エージェントのサイトの紹介です。レバテックキャリア
「自分のスキルは専門的すぎて大手の転職エージェントでは理解してくれない」というエンジニアの方におすすめ!エンジニア専門のサイトです。
専門分野の話がわかるエージェントがサポートしてくれます。ハタラクティブ