退職代行サービスEXITでブラック企業と言える会社を辞めた女性の体験談です。
- 20代女性・建築関係
- 利用したのは
EXIT
20連勤という長時間労働だけでなく、パワハラやセクハラなどでうつ病まで追い詰められてしまったマジメな女性。
退職代行というサービス自体に胡散臭さや「社会人としてどうなの?」という気持ちが最初はありましたが、ブラック企業は真面目な人ほど追い込まれていくもの。ついに彼女も退職代行を利用することに・・・
このページの目次
会社を辞めたいと思った理由
パワハラ、セクハラ、毎日徹夜の長時間労働、20連勤1休の日々の中で、鬱病まで追い詰められていた為です。
タイミングを逃して辞めるに辞めれない状況に追い込まれてしまった
私の会社では、短期間の内に、あまりにも退職者が多く、正直、先を越されてしまった気になり、辞めるタイミングを逃していました。
その後は、人手不足により、自分の業務量の増加や引き継ぎにより、辞めるに辞めれない状況になっていました。
また、直属の上司や人事含め、会社の誰にも心を開けず、誰に相談して良いのかも分からない状態でした。
私以外の同期が退職してしまい、「どいつもこいつも辞めやがって」「最近の若い奴らは」「お前は辞めないだろうな?」と上からの圧力もあり、「絶対に負けるか」という自分のプライドもあり八方塞がりの状態のとき、ネットでたまたま、こちらのサービスを知りました。
胡散臭いし、社会人としてどうなの?これは「論外」だと思ってた
最初は胡散臭いと思っていました。前払いシステムに対し、「もし詐欺でお金を払った後に何もなかったらどうしよう」という不審感、5万円という金額にも衝撃を受けました。
また、実際にこのサービスが詐欺ではなくきちんと実行されていたとしても、
- 「社会人としてどうなの?」
- 「退職すら人に頼る時代?」
と退職代行を利用する人間の人格を疑う、また、自分が利用したらそう思われるだろうという印象で、世間体を気にする私には論外なサービスでした。
あまりにも追い詰められ、藁をもすがる思いで評判や口コミを調べまくる
胡散臭いと思いながらも、会社を辞めたいと強く思い始めるうち、いつかネットで見かけた「退職代行」という文字が頭の片隅に浮かぶようになりました。
あまりにも追い詰められ、しかし辞めたいと言えない環境、疲労困憊の中で、もはや、藁をもすがる思いでした。
ネット(2chや評価、ランキングサイト)での評判や体験談を綴ったブログを参考にさせて頂きました。
1日ほどかけてネットでの評判を調べ、その信憑性を確信できたので、退職代行サービスにお願いしてみようと決心しました。
電話かLINE、2パターンの連絡方法が選べたので、私はLINEで連絡させて頂きました。
良い意味で事務的でした。「どうして辞めたいんですか?」などの無意味なカウンセリングもなく、淡々と確実に実行されます。
1時間以内で全てが終わりました
最初のレスポンスから事後報告まで、1時間以内に全てが終わるほどスムーズでした。
入金後に明細の写メを送信してから、5分以内には「会社の〇〇様に連絡させていただきました」と報告がありました。
その後にすぐ退職届のフォーマットを送信して頂き、コンビニでプリントして記入して、それを添削して頂き投函、3日以内には、無事、離職票等、区役所で必要となる書類が届きました。
アフターサービスが良く、迷うこともなかった
特に良かったのはアフターサービスの素晴らしさです。まず、代行サービスにより、会社のどの人間(苗字)と連絡を取ったかを知らせてくれたこと、会社側からのメッセージ、退職時に返却が必要なものや残出勤日数に関する処置なども伝えて下さいました。
- 誰と連絡を取ったか
- 会社からのメッセージ
- 返却が必要なもの
- 残り出金日数に関する処置
その後に、退職届やその他の公的書類に関するフォーマットと書き方の例を送って下さったこと、記入後の添削までして頂き、非常に手厚くアフターケアをして頂き、無事に手元に離職票等も届きました。
- 退職届など書類のフォーマット
- 書き方の例
- 記入後の添削
社会人として非常識?人の目が気になる?死ぬよりマシです
前払いというシステム、相場が数万円というサービスなので不安にはなるかと思いますが、「退職」という二文字のために、鬱病→自殺寸前まで追い詰められていた私にとっては、EXIT様は命の恩人とも言えます。
私が最初そうだったように、このサービスが社会人として非常識だとか、人の目が気になると思う人もいるかもしれませんが、自分を追い詰めず、自分を救うつもりで利用してください。
何も恥ずかしいことはありません。退職サービスを使ったことなんて前の会社の人しか知らない過去のことです。そして、これからいくらでも自分の新たな人生は広がっていきます。苦しんでいる方こそ、利用してください。
私は「辞める」というこの1つの行動に対し、限界まで追い詰められ、自殺寸前まで苦悩していましたが、1つの踏ん切りがつき、今は新しい人生を歩むため、前向きに頑張っています。
■彼女が使った退職代行サービス
退職代行EXIT >
■関連記事